
昨年の好評受け7都市に拡大、忘れられた味を再発見
マリオット・インターナショナルは7日、来年の「ラグジュアリー ダイニングシリーズ」の開催概要を発表した。昨年の大きな反響を受けての再開催で、2025年7月から9月にかけてアジア太平洋地域の7都市で実施する。テーマは「Forgotten Flavors(忘れられた味)」。失われた味や食の伝統を再発見する特別な美食体験を提供するという。
今回のシリーズは日本、韓国、インド、オーストラリア、シンガポール、インドネシア、タイの7カ国で開催される。開催施設はセントレジス ホテル 大阪、JW マリオット・済州リゾート&スパ、JW マリオット・ベンガルール プレステージ・ゴルフシャー リゾート&スパ、ザ・リッツ・カールトン・パース、セントレジス・シンガポール、セントレジス・ジャカルタ、そして新たに開業したザ・リッツ・カールトン・バンコクの7ホテル。いずれもマリオットのラグジュアリーブランドを代表する施設だ。
本イベントでは「食の未来 2025」レポートの知見にインスピレーションを得た料理が提供される。マリオット・インターナショナルのグローバルポートフォリオを代表する著名なシェフとミクソロジストが参加し、伝統技術を継承する巨匠と革新的感性を持つ現代シェフがコラボレーション。長らく忘れられていた食材に新たな命を吹き込み、過去の味わいを現代風に再構築した美食体験を創出する。
日本での開催は7月11日から13日までの3日間、セントレジス ホテル大阪で実施される。そのほか韓国は7月17日から20日、インドは7月31日から8月3日、オーストラリアは8月15日から17日、シンガポールは8月29日から31日、インドネシアは9月11日から13日、タイは9月25日から28日までの日程だ。
詳細については近日中に改めて発表されるとのこと。詳しい情報はマリオット・インターナショナルの公式ウェブサイトで確認できる。マリオット・インターナショナルは世界144カ国・地域で約9,300の施設を展開し、30以上のブランドを有する世界最大級のホテルチェーン。