
生徒代表とJR東海関係者が記念撮影
関東地区公立中学校修学旅行委員会(関修委、事務局=全国修学旅行研究協会)は8日、東京駅新幹線ホームで関東5県の公立中学校の専用列車を使った修学旅行の今年度出発式を行った。関西方面に向かう修学旅行専用列車第1便に乗車する7校、1115人の代表と列車を運行するJR東海の社員らが出席。生徒代表は「最高の思い出をつくりたい」と笑顔を見せ、JR東海の代表者に花束を贈った。
関修委運営委員で千葉県長柄町立長柄中学校の吉田晴一校長が「素晴らしい出会いと体験をして、実り多い修学旅行に」、全国修学旅行研究協会の岩瀨正司理事長が「修学旅行は千日間の中学生活のうちのほんの一瞬だが、人生にとって永遠の思い出に残る3日間となる。元気で楽しく、お金で買えないお土産をたくさん持ち帰ってほしい」とあいさつ。
生徒を代表して千葉県習志野市立第七中学校の原花蓮さんは修学旅行の実施に務めた関係者に謝意を述べるとともに、「今日から3日間、旅先で見聞を広め、最高の思い出をつくりたい」と応えた。
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