
なかよくヘッドマークに 銚子電鉄22000形飾る
銚子電気鉄道の鉄道むすめ・外川つくしと交通新聞社の鉄道むすめ・早見だいやがコラボレーションしたヘッドマークが1日から、銚子電鉄の22000形(2両1編成)に掲出され、初日からカメラを抱えた〝鉄道むすめファン〟らでにぎわいをみせた。
外川、早見の誕生日が「5月1日」であることにちなみ、銚子電鉄のさらなる利用促進と話題づくり、新人・鉄道むすめとして今年2月25日にデビューした早見の認知度拡大を目指す両社がタッグを組んだ。
ヘッドマークは、銚子方が「外川×早見」、外川方が「早見のみ」のデザイン。掲出期間は18日まで。
銚子電鉄の主要駅の一つ、犬吠駅では外川、早見の等身大パネルを6月初旬ごろまで設置し、同駅窓口では早見だいやのオリジナルグッズとして、アクリルスタンド、アクリルドミノキーホルダー、A4クリアファイル3枚セット、スタンプノートの4アイテムを販売。グッズ購入者にはオリジナルポストカード(1枚)を進呈する。
今回の鉄道むすめのコラボ企画について、銚子電鉄鉄道部運輸課長の鈴木一成さんは「当社としては大変大きな出来事。今後もさまざまな形でコラボレーションしていきたい」と話した。
記念乗車券 3日から販売
銚子電鉄では3日10時からコラボ記念の乗車券(4枚セット、2000円)を仲ノ町駅と犬吠駅で200セット、弧廻(コマワリ)手形(一日乗車券、700円)を仲ノ町駅で100枚のいずれも限定販売した。
【記事提供:交通新聞】