
ジャヌ東京は4月24日、初夏の訪れに合わせた地中海のエッセンスを織り交ぜた季節限定メニューを発表した。「ハーブとはちみつのアフタヌーンティー」や薔薇をモチーフにしたケーキ「タルニー」の新フレーバー、夏の食材を使ったディナーコースなど、各レストラン・バーで様々な新メニューを順次提供する。
ハーブと蜂蜜の香りに包まれる特別なティータイム
「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」では、5月12日から6月30日まで「ハーブとはちみつのアフタヌーンティー」を提供する。三段のスタンドには、それぞれに異なる種類の蜂蜜を使った6種のスイーツが並ぶ。上段にはミツバチの姿を模した「チョコレートミント ロリポップ」や「シソピーチムース」など爽やかさと遊び心あふれる3種のスイーツを配置。中段には「チーズとローズマリーパイ」など濃厚さと香り、食感のバランスが絶妙な3品を並べた。
セイボリーには季節の恵みを感じる彩りや香りを添え、「鮪の蜂蜜マリネ 彩野菜 エディブルフラワー キャビアのパフェ」や「ズワイガニ ホタテ根セロリのレムラード タイムの香り」など4種を用意。スコーンは「プレーンスコーン」と「エルブ・ド・プロバンスとレモンのスコーン」の2種で、苺ジャムや豆乳ホイップなど多彩なコンディメントとともに提供する。価格は10,100円(税・サービス料込)。
優雅な三段トレイのアフタヌーンティー
一方、「ジャヌ パティスリー」では5月13日から7月14日まで、シグネチャーケーキ「タルニー」の季節限定フレーバー「オレンジ&アールグレイ」を提供する。サンスクリット語で薔薇を意味する「タルニー」は、一枚一枚の花びらまで繊細に仕上げたアートのようなケーキだ。今季は瑞々しいオレンジの酸味とアールグレイの芳醇な香りが絶妙に重なり合う味わいを特徴とする。土台にはオレンジのビスキュイとミルクチョコクランチを重ね、中央にはオレンジジュレとアールグレイブリュレを忍ばせた。店内価格は1,600円(税・サービス料込)、テイクアウトは1,400円(税込)。
一輪の薔薇を思わせる「タルニー」
さらに「ジャヌ グリル」では6月10日から9月8日まで、夏季限定の「ジャヌ グリル ディナーコース」を提供する。前菜にはトウモロコシのムースをトルティーヤに重ね、グリルした夏野菜と生ハムを添えた一品。スープはジャガイモのビシソワーズに旬の桃を合わせた涼やかな一皿だ。メインディッシュには、地中海地方で親しまれるバーベキュースタイルを取り入れた串焼き「ブロシェット」を用意。「国産牛のビーフブロシェット」または「シーフードブロシェット」から選べる。価格は18,400円(税・サービス料込)だ。
これらの季節限定メニューは麻布台ヒルズに位置する「ジャヌ東京」の各店舗で提供される。「ジャヌ東京」は、サンスクリット語で「魂」を意味する「ジャヌ」を冠したホテルで、活気に満ちたエネルギー、遊び心、そして「つながり」をコンセプトにした革新的なホスピタリティを提供している。予約・問い合わせは、公式サイト(https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/experiences/dining/)または電話(050-1809-5550)で受け付けている
ジャヌ グリル ディナーコース