
【京浜急行電鉄】
連結売上高2111億8500万円(前年同期比5・3%増)、営業利益273億5600万円(17・1%増)、経常利益257億9800万円(13・3%増)、四半期純利益187億100万円(21・4%増)。【記事提供:交通新聞】
前期の交通事業における運賃改定効果などで増収、各利益が増益となった。四半期純利益は、長野京急カントリークラブの事業承継に伴う法人税の減少なども寄与した。通期の業績予想は変更ない。
交通事業は、売上高893億6800万円(9・3%増)、セグメント利益169億4600万円(64・9%増)。単体の鉄道輸送人員は定期2・5%増、定期外3・7%増、合計3・1%増、旅客運輸収入は定期11・4%増、定期外10・6%増、合計10・9%増。
このほかのセグメント利益は、不動産事業39億3400万円(42・6%減)、レジャー・サービス事業39億2700万円(2・9%増)、流通事業16億5900万円(9・8%減)、その他の事業8億4800万円(69・7%増)。
=2月12日発表=
【記事提供:交通新聞】