観光庁の宿泊旅行統計調査の第2次速報値で、2024年1月の全国の宿泊施設における延べ宿泊者数は4565万人泊となり、23年同月比で15.6%増、コロナ前の19年同月比で6.9%増となった。地域別では、19年同月比は24都府県がプラスとなった。
延べ宿泊者数が上位の地域(カッコ内は19年同月比)は、(1)東京都804万人泊(40.6%増)(2)大阪府405万人泊(19.6%増)(3)北海道309万人泊(3.3%減)(4)沖縄県214万人泊(6.5%減)(5)千葉県207万人泊(0.2%増)―など。
全体のうち日本人延べ宿泊者数は3441万人泊で、23年同月比2.9%増、19年同月比2.8%増だった。地域別では、24都府県が19年同月比でプラス。上位(カッコ内は19年同月比)は、(1)東京都431万人泊(19.3%増)(2)大阪府230万人泊(16.2%増)(3)北海道198万人泊(0.5%減)―などとなった。
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