東京商工リサーチ(TSR)が13日に公表した2022年(1~12月)の旅行業の倒産(負債額1千万円以上。法的倒産と私的倒産を含む)は前年比41.9%減の18件だった。7年ぶりに30件台(31件)まで増加した前年から減少し、3年ぶりに前年を下回った。このうち新型コロナウイルス関連倒産は17件と、倒産の9割超を占めた。「海外旅行をメインに扱う事業者を中心に、長期化するコロナ禍が経営に影響し、新型コロナを要因とした倒産の割合が高まっている」(TSR)。
会員向け記事です。
東京商工リサーチ(TSR)が13日に公表した2022年(1~12月)の旅行業の倒産(負債額1千万円以上。法的倒産と私的倒産を含む)は前年比41.9%減の18件だった。7年ぶりに30件台(31件)まで増加した前年から減少し、3年ぶりに前年を下回った。このうち新型コロナウイルス関連倒産は17件と、倒産の9割超を占めた。「海外旅行をメインに扱う事業者を中心に、長期化するコロナ禍が経営に影響し、新型コロナを要因とした倒産の割合が高まっている」(TSR)。
会員向け記事です。