
2021年1~11月累計の訪日外国人旅行者数は、コロナ禍前の19年同期比で99.2%減の23万3800人となった。20年同期比では94.2%減。日本政府観光局(JNTO)が12月15日に発表した推計値。年間の訪日外国人旅行者数は19年に過去最高の3188万人に達したが、世界的なコロナ禍で20年には412万人に減少。コロナ禍の継続で21年は年間25万人前後になるとみられる。
21年は、新型コロナウイルスの水際対策で外国人の入国には制限があり、観光目的の入国もないまま、訪日客数は低水準で推移した。東京オリンピック・パラリンピックは海外観客の受け入れはなかったが、大会関係者の入国などで7月が5万1055人、8月が2万5916人とわずかに増えた。ただ、9月以降は2万人前後となった。
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