2027年の花博へ向け協会発足


 横浜市が2027年に開催予定の国際園芸博覧会(花博)の準備や運営を担う「一般社団法人 2027年国際園芸博覧会協会」が11月15日に設立された。同日、経団連会館(東京都千代田区)で設立総会と記念式典が開催された=写真。

 同協会の会長には経団連の十倉雅和会長が就任し、山中竹春横浜市長や上野孝横浜商工会議所会頭、黒岩祐治神奈川県知事らが副会長に名を連ねる。協会設立に当たり十倉会長は「世界に誇れる博覧会にしていきたい。持続可能な循環社会を世界に向けて発信していく」と話した。今後は国際園芸家協会(AIPH)や博覧会国際事務局(BIE)などとの連携、情報発信などを通し、開催に向け機運を醸成していく。

 同博覧会は15年に返還された米軍上瀬谷通信施設跡地(横浜市旭区、瀬谷区)内の約100ヘクタールを用地に開催するもので、1500万人以上の参加者を目指している。

 
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