JNTO
日本政府観光局（ＪＮＴＯ）が16日に発表した今年2月の訪日外国人旅行者数（推計値）は1万6700人だった。コロナ禍前の2019年同月と比べると99.4％減となった。21年同月比で127.1％増。3月1日からは水際措置が緩和されたが、2月は外国人の新規入国が原則停止のままで、観光目的の入国も認められない状況が続いた。
国・地域別の2月の訪日客数は、最多のベトナムが2600人、続いて中国が2400人、インドが1700人、フィリピンが千人。他の国・地域はそれぞれ千人以下だった。
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