
特産品を試食する渡邉理事長(中央、5月14日、水戸駅改札前催事スペース)
城県信用組合(水戸市、渡邉武理事長)は5月14~17日、JR東日本水戸支社と産直市〝エキナカマルシェ〟を開催。水戸駅改札前催事スペースには、小美玉市の観光PRと特産品のほしいもなどの販売が行われ、駅を利用する多くの人が購入した。
同信組はJR東日本水戸支社と25年3月に「地域活性化連携協定2.0」を締結。茨城県内の自治体の観光PRや特産品販売を通じた販路拡大支援などを展開している。きっかけは、茨城県をはじめとした県内自治体がJRグループ6社と22年から3年間にわたって実施した茨城デスティネーションキャンペーン。最後の1年間に茨城町や常陸大宮市など6自治体とエキナカマルシェを開催した。これが好評だったことから、〝2.0〟を結び、その第1弾として小美玉市とのエキナカマルシェが実現した。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。