1割超が「全くできず」 価格転嫁で企業調査


 帝国データバンクはこのほど、企業の価格転嫁に関する実態調査を行った。自社の商品・サービスに対してコストの上昇分を「多少なりとも価格転嫁できている」企業割合は75.0%。他方、「全く転嫁できていない」割合は12.7%と、1割を超えた。

 調査は2月15~29日に全国2万7443社に行い、1万267社から有効回答を得た。

 価格転嫁が全くできていない企業割合は、昨年7月の前回調査から0.2ポイント低下したが、依然として1割超となっている。

ペイウォール会員向け記事です。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2024年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月13日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒