長野県はこのほど、「信州に泊まろう!県民宿泊キャンペーン」をスタートした。緊急経済対策の一環で、行政、宿泊・旅行業者らが一体となって県民による県内宿泊施設の利用を促す。 主催は県と信州・長野県観光協会。県旅館ホテル組合会、県ペンション振興協議会が共催し、7月20日まで実施する。
県内すべての宿泊施設を対象とする。県民がキャンペーン期間中に宿泊すると、その回数に応じて、抽選で計1千人に宿泊補助券や県産品をプレゼントする。
具体的には、1泊コースの場合、1万円分の補助券(10人)と1千円相当の産品(400人)が当たる。2泊、3泊コースもあり、泊数が多いほど補助券額も高くなる。
また、約830の宿泊施設と旅行会社において特典や割り引きが付いた宿泊プランを提供する。