
観光庁は9月29日、「観光産業の高付加価値な観光サービスを提供する人材の育成に向けた観光産業従事者派遣支援事業」の参加者の募集を開始した。高付加価値な観光サービスを提供できる人材の育成に向け、宿泊業の従事者を海外の5つ星ラグジュアリーホテルに派遣し、往復のエコノミークラス航空券代とビザ関連費用を支援するもの。
現地では高付加価値旅行者対応を含むフロントおよびラウンジ業務を実施する。募集定員は10名から30名程度で、研修実施時期は2023年11月~2月より約6ヶ月間を予定。研修先の国は現在選定中とした。
会員向け記事です。