
観光庁はこのほど、2025年度の「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業」について、「事業化支援及びモデル創出」と「観光振興事業費補助金」の採択結果を発表した。
「事業化支援及びモデル創出」事業については、歴史的資源を活用した観光街づくりの取組について、専門家による伴走支援などを通じて地域計画の策定や高付加価値コンテンツの造成、プロモーションなどを実施するもの。今回は事業化支援で12地域、モデル創出で6地域を選定した。
「観光振興事業費補助金」は、歴史的資源を中核とし、地域資源の潜在価値を一体的に活用する観光地経営の実現をめざすため、歴史的建造物等の改修や周辺環境の整備など面的な取組に関する経費の一部を国が補助するもの。今回は26地域を選定した。
それぞれの詳細は以下の通り。
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