
観光庁は3月に宿泊施設の経営改善・高付加価値化に関する事業の報告会をオンライン開催する。Zoomなどで全5回実施するもので、参加は無料。
1回目は3月10日13時30分から14時15分頃までで、「宿泊施設における業務の洗い出しの重要性について」をテーマに、人手不足の課題を改善するための業務の洗い出しやその成果、人事評価の在り方、シフトの組み方などについての事例を紹介する。参加希望者は参加申込フォーム経由で申し込む。
2回目は「販路拡大に向けたSNSの効果的な活用について」がテーマで、旅行商品や宿泊商品の販路拡大に向けたInstagramなどのSNSの投稿方法などを解説。申し込みは不要で、3月11日13時ころ観光庁のホームページに動画をアップロードする。
3回目は3月12日14時から14時45分頃までで、「宿泊施設向けサステナブル認証ラベルの取得効果について」について、ラベル取得に取り組む意義の解説や、宿泊施設の取り組み事例の紹介などをおこなう。参加申込フォームはこちら。
4回目は3月13日13時から14時頃までで、「事業者間で連携しての兼業・副業のあり方について」をテーマに、宿泊施設の事業間連携の意義などに関する講演と、宿泊施設によるパネルディスカッションを実施する。参加申し込みフォームはこちら。
5回目は3月14日11時から11時40分まで「PMSの導入に向けたノウハウ及び導入効果について」をテーマに開催。PMSの導入の意義や、導入や入れ替えハードルの乗り越え方に関する事例を紹介する。参加申し込みフォームはこちら。
登壇者などの詳細は観光庁のホームページに掲載されている。