
屋島の食べ歩きグルメとして生み出した「やしかま」を紹介する松岡さん(6月1日、同行本店)
「屋島山上での滞在時間を延ばせないか」――。高松市内の名所「屋島」を盛り上げようと、百十四銀行が新たな観光体験の創出に一役買っている。編み出した企画のアイデアは「食べ歩き」。取引先同士を結び、名物グルメを誕生させた。
大型連休初日の4月29日、屋島山上の休憩処「れいがん茶屋」が新メニューを売り出した。「やしかま」と銘打った串刺しのかまぼこで、屋島の伝説にちなんだタヌキの顔を模したチーズ入りと、茶屋をイメージした三色団子の2種類が並ぶ。【記事提供:ニッキン】
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