
観光庁9月21日、観光の振興、発展に貢献した団体・個人の功績をたたえる観光庁長官表彰の受賞者を発表した。持続可能な観光地づくりを推進したニセコ町(北海道)、消費動向データに基づくマーケティングに取り組んでいる下呂温泉観光協会(岐阜県)など6件を選んだ。また、新型コロナウイルスの水際対策のために待機施設を提供したホテルグループ2社に特別感謝状を送った。
長官表彰は、2008年10月1日の観光庁発足後、09年に創設、今回で14回目の表彰となる。
ニセコ町、下呂温泉観光協会以外の長官表彰の受賞者は、裏磐梯観光活性化協議会(福島県)、キタ・マネジメント(愛媛県大洲市)、美しい村・鶴居村観光協会(北海道)、積水ハウス/マリオット・インターナショナル。特別感謝状は、アパグループ、西武・プリンスホテルズワールドワイドに贈った。
長官表彰受賞者などの主な功績は次の通り。
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