
JR東海の丹羽俊介社長は5日の定例会見(名古屋)で、東京エリアへの旅行促進を図る「#東京ゾクゾク」キャンペーンを同日から開始したと発表した。第1弾として「高層夜景」「没入体験」「歴史街歩き」の三つをテーマに据えて、東京エリアの多様な魅力を楽しめる観光プランや特別企画を用意。中京圏、関西圏を中心に、俳優の池松壮亮さんが出演するテレビCMを放映するなど、さまざまな媒体で宣伝展開を行う。
同キャンペーンは、歴史ある伝統文化から美しい夜景、エンターテインメント、最先端技術を駆使したアミューズメント施設まで、〝ゾクゾク〟させる多様な魅力が存在する東京エリアの楽しみ方を続々と紹介していく。日常生活にどこかマンネリや物足りなさを感じている人に、刺激的で非日常を味わうことができる東京エリアを訪れてほしいという思いを込めて、コラボレーション企画や体験型の旅行商品を展開する。【記事提供:交通新聞】
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