
日本旅行東北は8月7日、青森県五所川原市の夏祭り「立佞武多(たちねぷた)」に引き手として参加してもらうツアーを催行する。同市を走る津軽鉄道の夜行にも乗車。レトロな客車で一晩を過ごしてもらう。
立佞武多は高さ約22メートル、重さ16トンに及ぶ巨大な山車を「ヤッテマレ」の掛け声とともに引いて市中を練り歩く、毎年8月上旬に開催される祭り。
ツアーでは、五所川原市からプレゼントされるオリジナルTシャツを着用し、地元の人と一緒になって祭りの引き手として参加してもらう。
祭り終了後の午後11時ごろ、同市を走る津軽鉄道に乗車。起点の津軽五所川原駅と終点の津軽中里駅間を2往復し、早朝の6時ごろ、津軽五所川原駅で解散する。冬はストーブ列車として使用される、昭和30年代に製造された客車を利用。懐かしい昭和の夜汽車の雰囲気を味わってもらう。
代金1万8千円。募集80人。7月4日から専用サイトで申し込みを受け付け。