
東京商工会議所は、コロナ時代を生きる中小企業のための展示会「中小企業マーケットTOKYO2022」を26、27日の2日間、東京ビッグサイトで開く。入場は無料(登録制)。オンライン展示会も17~31日の期間に開催している。
「観光、体験サービス」(体験プログラム、観光施設、アミューズメント、観光プロモーションなど)、「フード」(小売用商品・業務用商品メーカー、飲食店など)、「ライフスタイル」(雑貨・インテリア、アパレル、ヘルスケアなど)、「ものづくり」(加工技術・部品、IoT・IT、エネルギーなど)の4分野で約300社が出展する。
同展示会では、東京商工会議所のネットワークを駆使したビジネスマッチングも実施。リアルとオンラインのハイブリッド開催で、来場できない場合でも商談が可能だ。
各種セミナー(事前申し込み制、聴講無料)も実施。中小企業診断士などによる経営相談ブース(事前予約制)も設ける。
実施するセミナーは、「withコロナ、afterコロナの消費者行動はこうなる!(世代・トレンド評論家、マーケティングライター 牛窪恵氏)」「オンラインイベントから始めるデジタルマーケティングの世界~JTBコミュニケーションデザインの取り組みを全てお話しします~(JTBコミュニケーションデザイン総合企画部DX推進プロジェクトデジタル戦略課 吉井和人氏)」など。
来場登録は、中小企業マーケットTOKYO2022公式ウェブサイト(https://chusho-mkt.tokyo/)で受け付けている。
問い合わせ先は、ハローダイヤルTEL050(5541)8600。