日本添乗サービス協会、「インバウンド業務検定(仮称)」を厚労省に申請へ


 日本添乗サービス協会(TCSA)は、「インバウンド業務検定」(仮)を厚生労働省の「技能検定」(国家検定)に申請する準備を行っている。7月ごろの申請を目指す。三橋滋子会長=写真右=が3月22日、2018年度通常総会の終了後に行った記者会見で明らかにした。

 インバウンド業務検定は、インバウンドスタッフの技能を客観的に判断できる検定制度。三橋会長は「トライアルの試験を何度か行い、申請書の提出をするばかりになっている。厚労省がいろいろな業務の検定作業に追われており、当協会の申請書は7月頃ごろには受理されるのではないか」と申請の見通しを示した。

 TCSAでは、インバウンドスタッフの育成を目的とするテキスト「インバウンド業務入門」も昨年9月に作成した。インバウンドスタッフとしてのサポートや接遇マナー、外国文化の知識、実務英語などインバウンド業務についてまとめた。TCSA会員の添乗員派遣会社だけでなく、訪日外国人と接する宿泊施設や輸送機関の現場でも活用できる。販売価格は2300円(税込み)。

 
 
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