
(右から)2023広島観光親善大使の荘原さん、宮島観光親善大使の萬ヶ原さん、ミス岩国の永吉さん
広島県広島市、呉市、廿日市市宮島と山口県岩国市の合同キャラバンが6日、東京の観光経済新聞社を訪問。各地のミスらが地元の最新情報、おすすめスポットを紹介した。
広島市は幻想的な光で街を彩る「ひろしまドリミネーション2023」が1月3日までの期間で現在開催中。今年はプロ野球チーム「広島カープ」に加え、プロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」のマスコットも新たに登場。人気の撮影スポットとなっている。
宮島はフランスのモンサンミッシェルと観光友好都市提携が結ばれて来年で15周年の節目を迎える。まだ認知度が低いという両観光地の関係性を広くアピールしようと多くのイベントを計画している。
岩国は世界文化遺産登録を目指す錦帯橋のライトアップを1月中旬まで実施中。日中とは違った神秘的な姿を楽しめる。
呉では海上自衛隊の艦船を間近で見られるナイトクルーズが人気という。
「知る人ぞ知る地元の魅力」について2023広島観光親善大使の荘原樹奈さんは「路面電車は乗っているだけで市内を観光している気分になる。車内では携帯を見ずに街を見て楽しんでください」。宮島観光親善大使の萬ヶ原沙紀さんは「島に行くフェリーはたった10分ですが、違う世界に行くような気分になれます」。ミス岩国の永吉実夢さんは「錦帯橋は桜のシーズンのライトアップがきれい。夜は多くの地元の人たちでにぎわっています」。
(右から)2023広島観光親善大使の荘原さん、宮島観光親善大使の萬ヶ原さん、ミス岩国の永吉さん