
説明会で送客を呼びかける武田事務局長
山形デスティネーションキャンペーン推進協議会(会長・吉村美栄子知事)は10月28日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで、首都圏の旅行会社の商品造成担当者らを集め、説明会を開いた。
山形デスティネーションキャンペーン(DC)は来年6月13日〜9月13日に開催。10年ぶり6回目となり、今回は「日本人の心のふるさと 美しい山形」を実感できる滞在型の旅の提案を基本コンセプトに、さまざまな仕掛けを用意し、観光客迎える。
説明会の冒頭あいさつした協議会事務局長の武田啓子・県観光交流課長は「全産業参加、県民総参加でDCを展開、成功させたい。多くの送客をお願いしたい」、JR東日本の深沢隆幸・本社営業部提携販売グループ課長は「いま素材の磨き上げをやっているが、それらの素材とJRを活用した商品を造成していただき、一層の送客を」とそれぞれ訴えた。
岡崎弥平治・誘客対策委員長がDCの展開方向、事務局の西堀公司氏が取り組みについて述べた後、村山、最上、置賜、庄内の4エリアの魅力を紹介した。
DCに合わせ、県内の10温泉地で県産のコメとおかずで宿泊客においしい朝食を味わってもらう「やまがた朝ごはんプロジェクト」を展開する。25日現在、80軒弱の旅館が参加することが決まっており、今後とも増えそうだ。
たとえばかみのやま温泉では、沢庵禅師から伝えられたレシピを忠実に再現したたくあん、赤倉温泉では地元のねぎ農家が3年の月日をかけて作り上げたネギ味噌などを提供する。
このほか、日本一のさくらんぼ祭り(14年6月21〜22日予定)や国宝をめぐる旅、観光周遊バスの運行などを紹介した。

説明会で送客を呼びかける武田事務局長