山形県や同県米沢市などが参画する「天地人博2009実行委員会」は同県内の旅行会社「ジェイ・ツアーズ」と共催して、NHK大河ドラマ「天地人」に関連する史跡を巡る観光バス「かねたん号」を18日から運行する。天地人博の来場者をはじめ、より多くの観光客に主人公の武将・直江兼続や米沢にゆかりある武将・前田慶次について詳しく知ってもらおうと企画した。
JR米沢駅や展示「天地人博2009」の会場の「伝国の杜」を発着地に、兼続とその妻・お船の墓がある春日山林泉寺や兼続が作らせた堤防「直江石堤」などを回り、20分ずつ観光する。バスには観光ガイドが同乗し、現地や車内で各史跡を説明する。
このほか、明治時代のルネサンス様式の建築物として重要文化財に指定されている「山形大学工学部・旧米沢高等工業学校本館」や米沢市内の武家屋敷を車窓から見学する。
11月23日までの土、日、祝日、計45日間。各日午後1時30分発の1便を運行予定。各回先着25人限定の予約制。予約は当日正午まで受け付ける。旅行代金は高校生以上2千円、小中学生1800円。