
長野県の山ノ内町観光連盟(山本聡一郎会長)は2月20日、東京都豊島区のホテルベルクラシック東京でマスコミ関係者との懇談会を開き=写真、春以降のイベント情報などを発信した。
山本会長のほか、竹節義孝町長、志賀高原観光協会の春原良裕会長、湯田中温泉観光協会の大関松男事務局長ら6人が出席。あいさつした竹節町長は、2015年春開業予定の北陸新幹線や9月に開く「志賀高原ユネスコエコパーク」全国サミットへの期待を述べた。
4月24日の志賀草津高原ルート雪の回廊ウオーキングを皮切りに、志賀高原大蛇祭りとミス志賀高原コンテスト(8月)、山ノ内町観光大使杯三遊亭円楽ゲートボール大会(10月)、全国煙火競技大会(同)、須賀川そば法印さんと新そばまつり(同)など、切れ目なくイベントを実施する。
また、温かいリンゴジュースや根曲り竹とサバの缶詰を入れた味噌汁「サバタメ」、新感覚の「どらっふる」など、町ならではの食材を生かし、誘客に結び付ける。
「スノーモンキー」で知られる地獄谷野猿公苑が外国人観光客に人気だが、最近は湯田中温泉の「ワークショップ楓」が話題で、「スノーモンキーに勝るとも劣らない人気の観光スポットになりつつある」という。
