
宿泊産業のあり方を探った(衆院第1議員会館の国際会議室)
財団法人宿泊施設活性化機構(JALF、伊藤泰斗事務局長)は15日、東京・永田町の衆院第1議員会館で、3回目となる「日本宿泊ダボス会議」を開催した。
政官財から著名人が多数出席、宿泊業を取り巻く問題や観光先進国実現に向けた宿泊業の果たす役割などについて持論を展開した。
JALFアワードでは、「宿泊施設未来大賞」にプリンスホテルが選ばれた。
JALFは2015年10月発足。宿泊業界における業界広報団体を自認し、宿泊施設の収益向上に寄与する活動に取り組んでいる。
顧問に石塚勉日本ホテル教育センター理事長、理事に星野佳路星野リゾート社長、上山康博百戦錬磨社長、高松正人JTB総合研究所常務らが名を連ねている。