
感謝状を持つ奈良中央信金の高田理事長(左)と西脇洋貴平群町長(右)
奈良中央信用金庫(奈良県、高田知彦理事長)は、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用し、奈良県平群町に100万円を寄付した。寄付金は同町の地域活性化事業に使われる見通し。同信金の企業版ふるさと納税を活用した自治体への寄附は、今回で10市町村目。
寄付金は、同町地域活性化の「新たな雇用と交流をつくる事業」にあてられる。同事業は、農業や観光の振興を通じて、安定した雇用の創出や地域活性化につながるまちづくりを目指すもの。具体的な使途は未定だが、今後は両者が連携して決める。【記事提供:ニッキン】
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