
国土交通省関東運輸局と日本インバウンド連合会(JiF)は16日、東京・六本木のハリウッド大学院大学で「インバウンド大復活!地域分散化戦略と観光DXの未来を考える~街道を活用した観光とともに~」と題したフォーラムを開催する。参加費無料だが、事前登録が必要。
当日は午前が「専門部会」、午後は「総合セッション」とし、セッションでは基調講演やシンポジウムなどが行われる。
シンポジウムの一つ、「インバウンド需要の地域分散化戦略~街道観光振興を中心に」では、足立成和信用金庫理事長の土屋武司氏(江戸街道プロジェクトアドバイザリー委員)、JiF東京ブロック足立支部長の阿部朋孝氏(阿部養庵堂薬品社長)、さとゆめ社長の嶋田俊平氏が意見を述べる。ファシリテーターはJiF理事長でハリウッド大学院大学客員教授の中村好明氏が務める。
問い合わせは同局観光部、TEL045(211)7273。