
予讃、宗谷線の二次交通など
国土交通省は11日、「交通空白」解消に向けたパイロット・プロジェクト第2弾の取り組みを発表した。同プロジェクトは、自治体や交通事業者が抱える交通空白に関する共通の困り事について、全国各地での一斉解消を目指して、参加企業・団体と自治体、交通事業者が先導的実証事業として実施するもの。
2025年度の重点テーマは(1)働き手不足に負けない「強い」事業基盤の構築(2)若者や女性に選ばれる「楽しい」地域交通(3)ナショナル・リソースを活用した共創(連携・協働)の推進(4)観光二次交通や情報発信の充実(5)喫緊の特定課題への対応――の5分野を設定。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。