
厳しい残暑が続いているが、少しでも涼しくなってもらおうと、吉岡温泉(鳥取市)では廃業した旅館「福寿苑」をお化け屋敷として活用している。9月30日まで。
この施設は「デストピア吉岡フクジュソウ」=写真=で、「正真正銘の元旅館を再活用しているため、リアルな雰囲気、恐怖を体験できる」という。各所で現れるお化けは地元の専門学校生や大学生が演じているという。
参加者は警備員となり、懐中電灯を手に、与えられたミッションをクリアしてゴールを目指す。年齢は6歳以上で、体験時間は20分ほど。入場料は2千円。アソビューで予約すると日帰り温泉施設「一ノ湯」で使える入浴券がもらえる。
冷や汗をかいた後は吉岡温泉に入り、さっぱりするのもいい。