
「今年のにほんごコンテスト」を実施していた石川県加賀市はこのほど、1席(最優秀賞)に金沢市在住の山崎雅代さんの作品「ことほぐ『寿』」を選んだと発表した。
同コンテストは、日本語の原点となった「五十音図」が山代温泉の薬王院温泉寺の中興の祖、明覚上人によって平安時代後期に発明されたことにちなんで企画、初めて実施した。
全国から千通を超える応募があった。学識者や観光関係者などから成る選考委員会で審査し、優秀作品を決めた。
ことほぐ「寿」はお祝いの言葉を述べ、祝福し幸運を祈る意味で、「古い言葉を温め直して後世に残したい言葉であり、旧正月元旦にふさわしい」として1席に選ばれた。
優れた作品には3万円分の山代温泉旅館ペア宿泊利用券などをプレゼントする。第2回も実施する予定で、「実施要綱については春ごろに発表する予定」(山代温泉観光協会)。