
千葉県佐倉市と京成電鉄は19日から、桜の名所として人気のある佐倉城址公園を中心に、観光キャンペーン「桜に染まるまち、佐倉2022」を始めた。2年ぶり2回目の開催で、期間は4月10日まで。
京成佐倉駅や佐倉市役所、城址公園の看板、およびちばグリーンバスのバス停留所やバス行き先表示の「佐倉」の表記を「桜」のデザインに変更するほか、京成佐倉駅―新町通り―城址公園までの道路を桜を感じるのぼり旗などで彩る。
千葉大と連携し、京成佐倉駅・南口駅前ロータリーの一部に交通規制をかけて、飲食やイベントスペースを創出。大学生や佐倉高校の生徒による発表会などを行う。
また、京成電鉄は優待特典付きの記念乗車券(1部500円)を発売する。