
自動料金収受システム(ETC)車載器が取り付けられず、高速道路料金割引の恩恵を受けられないドライバーに対し、「悔しい思いはさせません」とばかりに、静岡県の伊豆長岡温泉旅館協同組合は17日から、通常の高速道路料金を支払って来てくれた人にその場で最大2千円をキャッシュバックするキャンペーンを始めた。
キャンペーンは11月8日まで実施する。旅組加盟の36旅館・ホテルが協賛している。宿泊予約時にキャンペーンを利用することを伝える。「合言葉は『ETCがついていない』」(旅組)。ただ旅行業者を通しての予約は対象外となり、大人2人以上の利用で、グループ総額支払額2万円以上が条件。
ドライバーは料金所で領収書を受け取り、チェックアウトの際に旅館・ホテルのフロントに提出すると、高速道の利用金額に応じてキャッシュバックされる。東名高速か中央自動車道を利用して来た人が対象となる。
旅組は「キャンペーンは平日も実施しているため、価格的にお得な平日プランとの組み合わせも可能」と強調、利用を呼びかけている。
同温泉は08年夏に「ガソリン代キャッシュバックキャンペーン」、冬には1台の車に相乗りで来る人を対象に「あいのり温泉エコドライブキャンペーン」を実施しており、今回のキャンペーンは第3弾となる。
