
静岡県伊東市は、2024年度から新千円札の肖像となる「近代日本医学の父」北里柴三郎の功績をたたえた看板を作り、通学橋付近の松川遊歩道に設置した。柴三郎は温泉街を流れる松川河畔に別荘を構え、温泉療法による予防医学や学校教育、伊東線開通に代表される交通インフラの発展などに尽力。通学橋は柴三郎が私財を投じて建造し、町に寄付した。
静岡県伊東市は、2024年度から新千円札の肖像となる「近代日本医学の父」北里柴三郎の功績をたたえた看板を作り、通学橋付近の松川遊歩道に設置した。柴三郎は温泉街を流れる松川河畔に別荘を構え、温泉療法による予防医学や学校教育、伊東線開通に代表される交通インフラの発展などに尽力。通学橋は柴三郎が私財を投じて建造し、町に寄付した。