京都府内のホテル・旅館の2023年度の売上高が前年度比25.8%増加し、コロナ禍前の19年度も8.8%上回ったと帝国データバンクが伝えている。「観光需要が回復したほか、入国時の水際対策撤廃や円安基調が続いたことなども追い風となった」「インバウンドの活況を背景に、宿泊料金を引き上げる事業者が増加したことも売上高を押し上げたとみられる」と同社。
24年12月時点の企業概要データベースに収録される、京都府内に本店を置くホテル・旅館を主業とする企業のうち、業績比較が可能な147社を分析した。
会員向け記事です。





