京王プラザホテル(東京都新宿区、志村康洋社長)はこのほど、盲導犬や介助犬といった補助犬専用のトイレ施設を設置した。ホテル業界では初めての試み。
同ホテルではこれまでも、屋外の植栽の奥に補助犬用のトイレスペースを確保していたが、雨天時の利用や車イス利用者の操作性に不便があった。
新設した専用トイレは日本盲導犬協会や日本介助犬アカデミー、日本介助犬協会の指導のもと、トイレ部分を一段高くし、車イス利用者が後片づけしやすいようにした。また、車イスを操作しやすいウッドデッキや犬の足に優しい人工芝などを取り入れている。
同ホテルでは88年以降、ユニバーサルルームを設置するなどの取り組みを行っている。「障害のあるお客さまが普通にホテルライフを楽しめるような施設づくりを目指す」と同社。