マリオット・インターナショナル、「コートヤード・バイ・マリオット福井」の2023年開業を発表


 マリオット・インターナショナルは15日、「コートヤード・バイ・マリオット福井」を2023年に開業すると発表した。

 マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アーニ・ソレンソン)は、北陸地方初となるホテル、コートヤード・バイ・マリオット福井を福井県福井市に2023年に向けて開業予定であることを発表いたしました。当ホテルは約252室を擁する予定で、心地よい環境でゲストに最高のホテル体験を届けるとともに、素晴らしい眺め、また、ビジネスに落ち着きをもたらす施設を提供します。
 「この新たなコートヤード・バイ・マリオットとともに、日本における当社のポートフォリオを拡大することができ、喜ばしい限りです。日本では既に5軒のコートヤード・バイ・マリオットのホテルを展開していますが、歴史的名所や海と山に囲まれた美しい自然を持ち、素晴らしい食の地でもある福井がポートフォリオに加わることが待ち遠しいです」(マリオット・インターナショナル アジア太平洋 開発最高責任者、ポール・フォスキーのコメント)

27階建てビルの高層階に位置し、12室のスイートを含め約252室のゲストルームを擁するコートヤード・バイ・マリオット福井は、福井市の素晴らしい眺めを見下ろすことができる予定です。開業の際には、会議室やボールルーム、オールデイダイニング、日本食レストラン、ロビーラウンジを完備することが予定されており、ゲストの皆様に地元名物をお楽しみいただいたり、カジュアルな雰囲気の中でおくつろぎいただけます。

コートヤード・バイ・マリオット福井は、主要な公共交通機関や観光名所付近に位置し、新たに開発され、住宅やレンタルスペース、オフィス施設などが集まる多目的利用ビルの一部となる予定です。ゲストは、福井城址、九十九橋や足羽川、養浩館庭園、足羽山遊園地、一乗谷朝倉氏遺跡などをはじめとした様々な有名観光名所の他、春の桜の眺め、福井が誇る越前かにまつりなど幅広い体験の数々をお楽しみいただけます。

当ホテルは、福井を各都市へとつなぐ新幹線が2023年に開通予定の福井駅から、徒歩圏内に建設される予定です。また、ソウル、上海、台北、香港などの国際線、また、東京、札幌、仙台、福岡、那覇などへの国内線が離着陸する小松国際空港までは、福井市内から車で約45分でアクセスすることができます。

尚、当ホテルの開発と所有は株式会社ユアーズホテルフクイが担い、マリオット・インターナショナルが運営を受託する形となります。

 
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