
森本氏(左)と二宮社長
ジャルパックは7月28日、東京都千代田区の帝国ホテルで、誕生50周年記念特別企画商品の発表記者会見を開いた。特別ゲストとして経済アナリストの森本卓郎氏が登壇、“イチオシ商品”の発表などを行った。二宮秀生社長は下期国内は約101万人の送客を目指すと発表した。
特別企画商品のテーマは、「一生に一度は体験したい」「限定を味わう」「テーマを楽しむ」「旬を楽しむ」で、中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする長崎ランタンフェスティバルを訪れるツアーや、乗馬とヘリコプターでオホーツク海や知床連山の流氷を遊覧するツアーなどを発表した。ファミリー層向けには、東京ディズニーランドホテル内のビューティーサロンで子どもがプリンセス姿にドレスアップする商品なども用意した。
森本氏は国内の下期特別企画商品の中から、与那国島と南大東島を巡るコースを推薦した。「波打ち際でぼーっとしているのが人生最高の贅沢」と語り、シュノーケリングで熱帯魚を集める方法など沖縄の海の楽しみ方を披露した。
また森本氏は「これからの旅行は時間の流れを楽しむものに変わっていくだろう」と述べ、旅行業の今後の発展にエールを送った。
二宮社長は上期の特別企画商品に見込みの200人を上回る300人を超える予約があったと報告。下期も同程度の集客を見込む。
2014年上期見込みも発表。国内商品は人数ベースで前年比8%増の105万4千人。全方面がプラスで、2ケタ増は東北、北陸、中部10%増、九州、奄美群島、屋久島、種子島14%増、沖縄13%増。国内上期好調の要因は、IIT運賃申し込み期限を10日前から7日前に変更したことが大きく影響し、当月予約が伸びているとした。
下期の取り扱い目標は前年比5%増の100万8千人と発表した。

森本氏(左)と二宮社長