トライベック・ブランド戦略研究所がこのほど発表したウェブサイト価値ランキングで、観光関連企業は、1位ANA、2位JAL、19位JTBとなった。
トライベック・ブランド戦略研究所(本社・東京都港区、代表取締役社長・後藤 洋)は、日本の有力企業の242社(一部はブランドを含む)のWebサイトの価値を発表した。
■1位は全日本空輸(ANA)
Webサイト価値で1位となったのは全日本空輸(ANA)で1,009億円であった。2位は日本航空(JAL)で923億円、以下、トヨタ自動車が683億円、パナソニックが664億円となった。
■Webサイト価値ランキング(上位20社)
順位 | 企業・ブランド名 | Webサイト価値(百万円) |
---|---|---|
1 | 全日本空輸 | 100,886 |
2 | 日本航空 | 92,289 |
3 | トヨタ自動車 | 68,263 |
4 | パナソニック | 66,441 |
5 | NTTドコモ | 63,298 |
6 | au | 53,770 |
7 | 積水ハウス | 50,317 |
8 | アップル | 49,527 |
9 | ユニクロ | 45,877 |
10 | サントリー | 44,521 |
11 | ソフトバンク | 42,783 |
12 | ソニー | 41,421 |
13 | アサヒビール | 36,402 |
14 | キリン | 34,981 |
15 | 大和ハウス工業 | 34,977 |
16 | ヤマト運輸 | 32,029 |
17 | イオン | 31,236 |
18 | LIXIL | 30,981 |
19 | JTB | 29,929 |
20 | SBI証券 | 29,577 |
<調査内容>
アンケート調査および各社の財務データをもとに各社のウェブサイト価値を算出し、事業に対する貢献度に基づいて評価した。
アンケート調査は2017年6月のインターネットによる。
アンケート回答者は全国20〜69歳の一般消費者で有効回答数は21,372人。
<調査対象サイト>
一般消費者向け(BtoC)の事業を行う企業を12の業界に分け、それぞれの業界における有力企業・ブランド合計260(18企業・ブランドはランキング対象外)を選定。