
多田氏
「温泉文化」ユネスコ登録推進を
創刊75周年おめでとうございます。常日頃より紙面冒頭に「観光経済新聞は『温泉文化』のユネスコ無形文化遺産登録を応援します」と記載いただき感謝いたします。
日本の温泉は今後の観光振興で最も重要なコンテンツです。海外のSPAでは味わえない日本ならではの癒やしの空間が温泉地にはあります。
外国の方々に、日本の温泉で「瞑想」する時空を体験していただきたい。登録を機に国内のお客さまに、もう一度温泉に浸かる喜びを思い出していただき、日本の活力と温泉地で働く方々の自信と誇りを取り戻したい。
そんな気持ちで「日本の温泉文化をユネスコ無形文化遺産へ登録を推進する」活動に鋭意努力いたしているところです。
また、先日、温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟も菅元総理を会長に迎え、新体制でスタートしました。
御社には、今後とも観光関連団体と日本の温泉地の発展にご支援をお願いいたします。御社ますますのご活躍とご発展を祈念いたします。
多田氏