JTB旅ホ連が2022年度通常総会 

  • 2022年6月25日

取り組みを説明する大西会長(中央)

「新・4つのお願い」に協力

 JTB協定旅館ホテル連盟(3633会員)は8日、2022年度通常総会を東京都新宿区の京王プラザホテルで開催。22年度の事業推進の基本テーマを「JTBとの協業およびコミュニケーション強化による宿泊増売と会員経営基盤強化」と定め、JTBからの「新・4つのお願い」に協力し、「宿泊増売」「地域振興・観光振興」「人財育成」「組織強化」を活動の4本柱として取り組む。

 冒頭に大西雅之会長があいさつし、「JTBと旅ホ連にとり、今年こそ勝負の年になる。より一層の連携を深め、観光の復活を進めていきたい」と強調。さらに今年度の基本テーマのポイントは「協業」だと述べ、「JTBと連携を強化し、新・4つのお願いにしっかり取り組んでいこう。また、力を入れたいのは、コミュニケーションの強化とデジタル化の推進だ。地域密着型体制のJTBとよりリアルなコミュニケーションを深めて、デジタル化を前提としたJTBの諸施策に遅れることなく、旅ホ連も進化していきたい」と協業の方針を示した。最後に「長かったトンネルも出口はもうすぐだ。本日の総会を反転攻勢の決起大会にしたい」と会員に呼び掛けた。

 続いて登壇した山北栄二郎JTB社長は「今後、JTBグループが取り組むのは、持続可能なツーリズムへの挑戦。今後のツーリズム発展のためには発地で送客をするだけでなく、着地の魅力をどんどん高めていかなければならない。JTBは地域を元気にして、人が来てもらえるような環境整備に大きく投資をする。ここに皆さまのご協力がどうしても必要だ」と旅連会員に協力を求めた。加えて、「今年は交流再開のタイミング。まずは、できる限り1人でも多くのお客さまを皆さまのところにお送りする。その上で長く発展できるような地域の開発に力を入れていきたい」と語った。

 議事で決定した22年度事業計画は、宿泊増売では新・4つのお願いに協力するほか、宿泊増売会議をより有意義なものとしていく。地域振興・観光振興では、「ならではの価値」提供型コンテンツの開発や、新たな旅のかたちを軸とした観光振興などに取り組む。人財育成は、旅館経営人財育成アカデミーの拡充、「日本の宿 おもてなし検定」の受験促進など。組織強化では、旅ホ連会員間やJTB社員との関係性強化に向けた交流機会の創出による接点拡大などを推進する。

 次年度の通常総会は23年6月7日に東京の京王プラザホテルで開催する。

取り組みを説明する大西会長(中央)

 

 
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