JTB、全国店舗でオンライン相談開始

  • 2021年4月13日

 JTBループは1日、グループ合同入社式=写真=を東京都内で開催した。山北栄二郎社長は、今年度の新入社員253人に向けて「未来の新しい交流時代を、われわれ全員で力を合わせ、OneJTBとして共に切り拓(ひら)いていこう」と訴えた。

 アフターコロナの新しい世界では、三つの社会変化が想定されると山北社長は指摘。一つ目は、「人々の価値観やライフスタイルの変化」で、「ニューノーマルという言葉が定着し、人との接触機会を減らすことや、ソーシャルディスタンスを保つことが当たり前の世の中になった。ツーリズムや交流の在り方も大きく変化していく」と語った。

 二つ目は「デジタル化の加速」。感染防止を目的に、非接触や分散のため、デジタルを活用した動きが一気に進んだ。「JTBグループでも、テレワークの促進やオンラインでのプログラム開発を行っている。デジタルを前提とする社会で、さまざまなデータが蓄積され、カスタマージャーニーにおけるお客さま体験をひたすら改善し、エンゲージメントを高めていくことで、新しい価値の実現につなげていく。そういう世界に社会全体が大きくシフトしている」。

 「社会・経済における『持続可能性』に対する注目度の高まり」が三つ目。SDGsについて説明したうえで、「JTBグループは、旅行業界のリーディングカンパニーとして、この社会的責任を果たすことを経営方針に掲げている」と語った。

 また、これからのJTBグループが社員に求める能力やマインドとして、(1)お客さまの実感価値向上のために、自ら問いを立て、改善に取り組み続ける(2)自らの意志と努力で、必要とされるスキル・知識を自律的に高め続ける(3)OneJTBにおいて自身が果たすべきミッションを成し遂げる―の三つを挙げた。

 山北社長は最後に、「人々の交流は必ず回復する。ともに、新しい交流時代を切り拓いていこう」と目の前の新入社員に呼び掛けた。

 当日は、3密を回避するために新入社員と一部の役員だけが列席。各グループ会社代表からの新入社員への祝いのメッセージはオンライン配信で行った。

 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram