JR東日本とアクティビティジャパンは2月28日、協業サービスを始め、JR東日本が運営するECモール「JRE MALL」内に「アクティビティジャパンJRE MALL店」をオープンした。両社の強みを生かした体験コンテンツを提供し、新しい働き方、ワーケーションを推進するとともに、地方創生にも貢献する。
アクティビティジャパンJRE MALL店は、JR東日本が持つ交通ネットワークと地域の魅力を引き出す企画力を有するアクティビティジャパンの両社の強みを生かし、観光だけでなく地域ならではの課題解決を見据えた体験コンテンツを提供するというもの。JR東日本の電子チケット「エキトマチケット」や駅ナカオフィス事業「STATION WORK」とも連携し、ワーケーションなどの滞在期間(旅ナカ)をより便利に過ごせるよう支援するとともに、旅アトでも「JRE MALLふるさと納税」を通じて継続的に地域とつながることで関係人口の増加や地域活性化を目指す。
第1弾では、日本総合研究所と野沢温泉村、野沢温泉観光協会と連携し、「野沢温泉スポーツワーケーションツアー」を企画、販売。スポーツや文化をはじめとする村の地域資源を活用したプログラムを提供し、参加者のウェルビーイングの向上と関係人口を増やす。
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