JR東日本、「駅たびコンシェルジュ」開業 

  • 2021年4月11日

駅旅コンシェルジュ外観(川崎駅)

川崎、秋田に1号店 遠隔で観光情報を紹介

東日本エリアで25店舗まで拡大予定

 JR東日本は3月24日、東日本エリアの観光情報発信店舗および各種旅行相談窓口として「JR東日本 駅旅コンシェルジュ」の1号店を神奈川・川崎駅、秋田・秋田駅で開業した。「『私の行きたい』がみつかる」をコンセプトに、旅の専門知識を有したコンシェルジュが、観光地の紹介など旅行全般に関する案内やウェブ商品の予約方法の説明、セミナーなどを行う。JR東日本管内の各エリアに計25店舗まで拡大する。

 駅たびコンシェルジュは、主に(1)旅のコンサルティング、東日本エリアの地域情報発信(2)「東日本ダイナミックレールパック(DP)」「えきねっと」など、ウェブ商品および予約方法の案内(3)「大人の休日倶楽部」に関する各種案内(4)訪日旅行者をはじめとした外国人への案内(5)各種セミナー、講座の開催―などのサービスを提供する。大人の休日倶楽部会員限定パスやエスコート商品の発売、訪日・在留外国人向けのチケットの引き換え、販売も行う。

 同社営業部の内川秀人課長(観光流動推進グループリーダー)は「これまでのびゅうプラザは販売拠点だったが、駅たびコンシェルジュは案内中心の発信拠点となる。今後は、個人型のDP商品の販売はウェブに特化していくが、エスコートツアーはウェブとリアルを組み合わせて販売する」と話す。メインターゲットとしては、大人の休日倶楽部の会員や訪日外国人を挙げる。1号店を川崎、秋田とした理由については、「首都圏と地方で1店舗ずつ構える予定で、工事状況などを鑑みて決定した」という。

 旅のコンサルティングでは、コンシェルジュが東日本エリアの旅行先の提案を日本語、外国語(主に英語)で行うほか、ウェブ商品の購入方法の案内、各種会員へのサポートを行う。地域情報の発信では、モニターやVRなどを使用。店舗間をタブレット端末でつなぎ、オンラインで地元コンシェルジュならではの観光情報を伝える。コンシェルジュが同行し、駅周辺のスポットを巡るなど、地域の特色を盛り込んだ土地ならではの現地散策ガイドや、東日本エリアの特産品の案内、販売も行う。

 各種セミナー、講座では、大人の休日倶楽部趣味の会オンライン講座の開催や、Zoomとタイアップしたオフラインでの一般向け講座では日本初となる「Zoom特別セミナー」、ダイワハウス工業とタイアップした「移住トライアル特別セミナー」などを開催する。

 同社では、19年に販売体制を店舗からウェブへと転換。22年3月末までにびゅうプラザの営業を終了する。

駅旅コンシェルジュ外観(川崎駅)

ウェブ商品予約方法を案内

地元からオンラインで案内

セミナーの様子

 

 
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