JR四国は9日、高松駅の応接室で、台湾の台鋼科技大学(今年2月に高苑科技大学から名称変更)のインターンシップ実習生2人に対する受け入れ通知式を開催した。実習生は来年6月20日までの期間中、同駅で訪日客を含む鉄道利用者の案内、出札業務などを行う。
受け入れは、両者が2018年3月に締結した産学連携協定によるもので、同社では同年から実習生を毎年2人ずつ受け入れてきた(コロナ禍の20、21年を除く)。今回の実習生は、応用外語科日文組3年生の林彥廷(リン ゲンテイ)さんと王宥婕(オウ ユウショウ)さん。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。