日本航空(JAL)は4~6月、地域活性化プロジェクト「新・JAPAN PROJECT」で「沖縄、奄美、南九州」を特集する。機内食や機内誌、機内ビデオなどを使い魅力を発信。今年夏の世界自然遺産登録に向けて活動を応援し、「奄美大島、徳之島、沖縄県北部および西表島」を紹介していく。
同プロジェクトでは4~6月、機内誌「SKYWARD4月号」や機内ビデオで沖縄県の紹介、国内線ファーストクラスで「オクマプライベートビーチ&リゾート」が監修した夕食の提供、3カ月連続で機内誌や会員誌において世界自然遺産候補地である西表島の魅力の紹介、JALマイレージバンクで沖縄(那覇)発着路線のJALグループ便を搭乗した人を対象に「eJALポイント」が当たるキャンペーンの実施、マイレージバンク特典交換「ふるさとからの贈りもの」で沖縄県の特産品の追加を行う。
また、ジャルパックでは「ジャルパック沖縄」「ふらり沖縄」の参加者限定で、世界自然遺産登録候補地を訪れるオプショナルプランや「やんばるエリア」をめぐる観光タクシープランを設定する。
JALは、同プロジェクトにより航空輸送事業を通じた交流人口の創出、産業振興などの地域活性化に取り組む。