IRのギャラクシー・エンターテインメント・グループ、2020年第1四半期主要財務データを発表

  • 2020年5月20日

 IRのギャラクシー・エンターテインメント・グループは14日、2020年第1四半期主要財務データを発表した。

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(略称:GEG、香港証券取引所証券コード:27) は、本日、2020年3月31日までの3か月の監査前主要財務データを発表いたしました。(金額は特に明記がない限りすべて香港ドル建て)

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ会長による公式ステートメント  

 

2020年第1四半期は、コロナウィルスが引き起こしたパンデミックにより、地域社会および世界のビジネス界にとって大変困難を極める期間でした。この間、尽力および自粛をされている世界中の方々全てに心よりお礼を申し上げたいと思います。特に、医療従事者や緊急対応をされている方々の努力や献身に謝意を表させていただきたいと思います。

入国規制および強制検疫隔離制限の導入によりマカオへの訪問客が減少し、実質的にマカオにおける全てのビジネスがその影響を受けています。しかしマカオ政府が、このパンデミックの影響を最小限に抑え、社会連携を促すためにさまざまな健康や安全に加え経済面での優れた政策を実行していることを大変嬉しく思います。また、全てのカジノ営業権所有者はマカオ政府や関連する部門と密接に協力し、ウイルスの拡散防止に努めております。

2020 年 第 1 四半期の業績に関しては、当社の純売上高は 51億香港ドルで、調整後 EBITDAは 2億8300万香港ドルでした。現時点でこのウイルスが通期財務状況に与える影響を定量化することは困難です。しかし、このパンデミックが財務業績に大きな影響を与えることは間違いなく、その期間を予想することは不可能です。

 

当社の資本は依然として強固ですが、運営を現在のビジネス環境に合わせ効果的なコスト管理に最善を尽くしております。この困難な時期に、コスト管理プログラムに貢献し、当社を支えてくれている GEG チームの全ての人にお礼を述べたいと思います。役員報酬を放棄した取締役会や当社の無給休暇プログラムに参加している管理職、Flexi Family Care Program に参加している多くのグループメンバーなど、事実上、全てのチームメンバーによる自発的な貢献をご報告できることを誇りに思っております。GEGでは、雇用調整を考えておらず、コロナウィルスの影響が全てのチームメンバーにとって公平になるようにしてまいりました。コタイ地区に位置するギャラクシー・マカオの第3および第4フェーズの開発は継続してまいります。2020年4月24日には、発表済みの1株あたり0.45香港ドルの特別配当を実施しました。

 

さらに、以前発表した寄付金、フェイスマスク、教育支援、社会福祉事業、食品および衛生用品パック提供に加え、追加でギャラクシー・エンターテインメント・グループ財団を通じて7,500万マカオパタカ(約10億円)を寄付することを2020 年4月に発表しています。これらのプログラムは、公衆衛生の促進やこの感染症に関連した医学的、科学的研究の役に立つことで医療従事者を支援することが目的です。また、ギャラクシー・エンターテインメント・グループ財団では、マカオの中小企業を財務支援することを目的に発足したマカオにおける中小企業ソーシャルボンドに1億香港ドル(約14億円)を寄付しています。GEGによる社会貢献としての寄付金の総額は2億マカオパタカ(約27億円)となります。

 

この困難な時期に、当社ではパンデミックとの闘いに引き続き注力し、全ての医療従事者、緊急対応を行っている方々の努力と献身に感謝いたします。また、当社の勤勉なスタッフが、リゾートの清浄、衛生環境を最高レベルに維持してくれていることにも感謝の意を表したいと述べたいと思います。中央政府およびマカオ特別行政府の傑出した努力に謝意を表するとともに、そのリーダーシップにも感謝いたします。長期的にはこの困難を乗り越えられると私は確信しており、当社ではマカオを世界の観光とレジャーの中心地として開発するというマカオ政府の構想を支援することに全力を傾けてまいります。ありがとうございます。

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ会長
Dr. ルイ・チェ・ウー

2020 年第 1 四半期の業績ハイライト

GEG:困難を乗り切ることができる潤沢な資本 

  • 第1四半期のグループの純売上高は 51億香港ドル(前年同期比 61%減、前四半期比 61%減)
  • 第1四半期のグループの調整後EBITDAは 2億8300万香港ドル(前年同期比 93 %減、前四半期比 93%減)
  • プラス要因により第1四半期の調整後 EBITDA は約8400万香港ドル増加、平準化調整後 EBITDA は1億9900万香港ドル(前年同期比 95%減、前四半期比 95%減)
  •  効果的なコスト管理を継続

ギャラクシー・マカオ:事業を現在のビジネス環境に合わせて調整

  • 第1四半期の純売上高は 35億香港ドル(前年同期比 62%減、前四半期比 62%減)
  • 第1四半期の調整後 EBITDA は 3億2900万香港ドル(前年同期比 89%減、前四半期比 90%減)
  • プラス要因により第 1 四半期の調整後 EBITDA は約 7300万香港ドル増加、平準化調整後 EBITDA は  2億5600万香港ドル(前年同期比 91%減、前四半期比91%減)
  • 第1四半期の5か所のホテルの客室稼働率は38%

スターワールド・マカオ:事業を現在のビジネス環境に合わせて調整

  • 第1四半期の純売上高は 10億香港ドル(前年同期比 66%減、前四半期比 62%減)
  • 第1四半期の調整後 EBITDA は 1億400万香港ドル(前年同期比 89%減、前四半期比 87%減)
  • プラス要因により第1四半期の調整後 EBITDA は約1200万香港ドル増加、平準化調整後 EBITDA は
  • 9200万香港ドル(前年同期比 90%減、前四半期比 89%減)
  • 第1四半期のホテルの客室稼働率は42%

ブロードウェイ・マカオ:独自の家族向けリゾート。マカオの中小企業による強力な支援

  • 第1四半期の純売上高は 5300万香港ドル(前年同期比 65%減、前四半期比 66%減)
  • 第1四半期の調整後 EBITDA は マイナス4500万香港ドル(2019年第1四半期は1500万香港ドル、2019年第4四半期は 1600 万香港ドル)
  • マイナス要因により、第1 四半期の調整後 EBITDA は約100万香港ドル減少、平準化調整後 EBITDA は マイナス4400万香港ドル(2019 年第1 四半期は1,100万香港ドル、2019 年第 4 四半期は1,700万香港ドル)
  •  第 1 四半期のホテルの客室稼働率は34%

バランスシート:健全で流動性のあるバランスシート

  • ​2020年3月31日時点での現金および流動性のある投資は 519億香港ドル、ネットキャッシュは475億香港ドルでした。
  • 2020年3月31日時点での負債は 44億香港ドル(主に現在の財務収益管理戦略を反映)
  • 発表済みの1株あたり 0.45香港ドルの特別配当を2020年4月24日に実施

開発に関する最新情報:開発機会を引き続き探索中

  • 施設増強計画 – 前回発表したギャラクシー・マカオおよびスターワールド・マカオの15億香港ドルの施設増強計画はほぼ終了し、さらなる増強の機会を検討中
  • コタイ地区のギャラクシー・マカオの第3 および第4 フェーズ – ノンゲーミング事業の MICE やエンターテインメント、家族向け施設を中心に、ゲーミングも含めて開発が進行中。コロナウィルスの状況の推移によりスケジュールに影響を受ける可能性あり。
  • 横琴島 – マカオのフラッグシップ・エンターテイメントリゾートであるギャラクシー・マカオを補完するために、ライフスタイルリゾートの計画を更新中
  • 国際事業の展開 – 日本を含む海外市場で機会を引き続き探索

マカオ市場概況 

  • 2020年第1 四半期のマカオのグロスゲーミングレベニュー(以下、GGR)は 296 億香港ドル(前年同期比 60% 減、前四半期比 58% 減)でした。コロナウィルスにより入国規制および強制検疫隔離が導入されたことでマカオへの訪問客数に影響が出ています。2020年第1四半期の訪問客数は、前年同期比69%減の320 万人でした。日帰り客数は70%減の170万人、宿泊客数は68%減の 150 万人となりました。宿泊客の平均滞在日数は0.5日増加し、2.7日でした。中国、香港、台湾からの訪問客数は、それぞれ前年同期比 69%、64%、69% 減少しました。
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