7月の入域観光客数、過去最高の91万人~沖縄県


 沖縄県はこのほど、今年7月の入域観光客数概況を発表した。国内客と外国客(乗務員など含む)を合わせた観光客数は、前年同月比12・7%増の90万7900人だった。7月として過去最高。各月の過去最高の更新は45カ月連続となった。

 内訳は国内客が4・5%増の61万5200人、外国客が34・7%増の29万2700人となった。構成比は国内客が67・8%、外国客が32・3%。

 国内客の方面別構成比は、東京方面が50・8%、関西方面が19・3%、福岡方面が12・5%、名古屋方面が8・3%など。外国客の国・地域別構成比は、台湾が31・6%、中国が23・7%、韓国が15・1%、香港が10・5%など。

 国内客の動向について県は、旅行会社や航空会社による販売の強化で各方面とも販売状況が良好だったほか、深夜便をはじめとする航空路線の拡充などをプラス要因に挙げた。外国客では、台北・高雄―那覇の増便を含む航空路線の拡充、クルーズ船の寄港回数の増加などで好調だった。

 
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