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観光庁は、高等学校などの学校教育現場が地域との関わりを持ちながら、観光教育に取り組めるようにしようと、「未来の観光人材育成事業」を実施する。7月29日には実証事業を行うモデル地域、モデル校の公募を開始した。教育コンテンツの実践、産学連携のモデルを構築するため、産学連携での授業を計画し、実施する学校、地域を募集する。応募は8月19日まで。
2022年度は、高等学校商業科に「観光ビジネス」科目が導入されるなど、観光教育への注目が高まっている。観光庁の事業では、学校現場が、地域や事業者、大学などとつながりを持ちながら、指導のための知識やノウハウの有無を問わず、誰もが観光教育に取り組めるようモデル事例を創出する。
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